品種によって異なる栽培法のポイント

果実の大きさ 極小型〜小型 中型 大型〜特大型
品種 ミニ、極小千成、
千成、福寿、
つる首、枕、
中、いぼ、LHD、
だるま、UFO、アレイ、
台湾、オニ坊
天下一、小坪日本一、
大長、館山一、太閤、
4倍体、DOL
一本当たりの果実数 20〜100個 5〜20個 1〜5個
着果させる蔓 ◯曾孫蔓〜△孫蔓 ◯孫蔓〜△子蔓 子蔓
開花から収穫ま
でに必要な日数
30〜40日 40〜50日 50日〜60日
栽培のポイント
播種時期 4月上旬〜下旬 4月上旬〜中旬 3月末〜4月上旬
定植 5月上旬〜中旬 5月上旬〜中旬 4月下旬〜5月上旬
保温処置 5月中旬までの間(関東地区基準)は、保温処置が必要
棚に届く蔓 親蔓(わき芽は除去する)
摘芯の場所
(アンダーラインは
着果させる蔓)
親蔓:棚上3節
子蔓:5〜6節
孫蔓:5〜6節
曾孫蔓:棚の末端
親蔓:棚上3節
子蔓:5〜6節
孫蔓:5〜6節
親蔓:棚の末端
子蔓:棚の末端
伸ばす蔓 1〜2本の蔓を芯止めにせずに残し、授分の際の雄花用とする。
開花・受粉 開花時間は夕方4〜5時。夕方〜夜に受分を行なうと結果が良い。
果実の支え 極小千成は不要。他は果実を支える
(果実の柄にロープを巻きつけ、棚の支柱に縛りつける。)
土つくり
薬剤配布
肥料
水やり
多量の有機質肥料の投入(秋〜冬)
害虫・病気への薬剤散布
元肥+定期的な追肥
特に果実の成長期、十分に
)共通

 


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ジャンボひょうたん会 栽培マニュアル 改訂版(第4版) 1997.4
上記より、許可を得て転載
WEB用に加筆・訂正 ジャンボひょうたん会 会長 大槻 義昭 2000.5
HTML版 制作 常見 俊直