『ひょうたん 加工のいろは』編集後記 新潟県愛瓢会 明田川太七郎
「収穫した瓢箪の処理、加工方法を判り易く解説した手引き書がほしい」との要望が多く、これに応えるため『加工のいろは』の発刊を計画した。幸い、新潟県愛瓢会に多彩な才能を持った方々がおられるので、技術を公開して貰うことにした。
寄稿された加工技法は、起稿されたそれぞれの方が、学習と実践を積み重ね、試行錯誤されながらも成果をあげてきたことをご紹介頂いた貴重なものである。
しかし、これが唯一の方法であるというものではない。これを土台にして、より良い方法、工具、資材などが見出され、さらに補稿され、逐次充実した内容の手引き書になることを期待して止まない。
平成7月6月20日
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