ひょうたんができるまで

まず、畑からとってきたひょうたんのへたの部分にドリルで、穴をあけます。これを夏場だと10日間ぐらい水につけ、中身を腐らせます。すると中身がどろどろとなり、へたの部分にあけた穴から中身が取り出せるようになります。この過程でとてもくさい臭いがしますので、お住まいが都会の場合は、近所の理解を得てから行いましょう。

●ひょうたんを干す

次に中身を腐らせたひょうたんの中身を出し、干します。1日目はひょうたんの上側を下にし、2,3日目はひょうたんの上側を上にします。

●加工への準備完了

干して、くさい臭いもしなくなったところで、加工への準備完了です。

●考える

ここでどのように加工しようか考えます。そのまま色をつけなくてもおもしろいのですが、やはりここで色をつけたり、穴をあけたりしてみることにします。

●加工する

どのように加工するか決まったら、ドリルを使って穴をあけたり、塗料を使って色をつけていきます。

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