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2007年07月18日
京都教育大学「力学基礎」の感想
本日7月18日が、京都教育大学での講義「力学基礎」の最終授業日であった。
来週は、試験。
なんといっても、この講義の自慢は、初回から第14回まで出席者数がほぼ一定であること。
けっしてエンターテイメントに傾いた授業をしているわけでなく、
数学を用いて力学の王道を進んでいるにも関わらずである。
もちろん京都教育大生の学力の高さとまじめさに支えられてのことであるが、
「知的な楽しさを感じて欲しい」という想いが伝わったようで講義をするものとしてはとても幸せである。
授業の感想の中に、
先生の「物理は楽しい、知ってほしい」という思いが伝わってくる内容でした。
とあるなど、感慨無量である。
最終日ということで、学生のみなさんに感想を書いていただいた。
おおむね「難しいけど楽しい」講義という感想であるように思う。
これは、僕にとってはとても幸せな感想である。
「人類が培ってきた知識に触れる」という
極めて知的な体験を楽しいと感じてくれたのだから。
以下、学生さんによる授業の感想の全文を掲載する。
編集はなく、全員分掲載している。
なお、感想を公開することを全員承諾済みである。
これからもより多くの人に、知的体験の楽しさを伝えていきたい。
教材提供や意見などで講義を支えてくださった教員の方々ありがとうございました。
また、学生さんもついてきてくれてありがとう。
1)数学が苦手だけど、数学の基礎的なところから入ってもらったので助かった。
2)
(1)原子核の発見された方法がすごくてとてもなるほど!!と感じました。私もこのような発見をしたいなあと思いました。
(2)最初はレベルが高いなあと感じていましたが、受けるうちに少しずつわかってきた感じがします。ありがとうございました。
3)講義全般を振り返ったときに、中には難しいものもあったが、力学は物理の中で一番好きな範囲と思えるようになった。その点に関してよかったと感じている。F=maはすごい考え方であると感じるようになった。
4)いままで公式としてただ覚えていたものを、数式的に解明(?)していく作業が楽しかったです。
先生の「物理は楽しい、知ってほしい」という思いが伝わってくる内容でした。
・・・でも、検査の問題で間違ってしまいました・・・イメージだと間違う、と思って考えすぎると余計間違うようです。ここでまた少しでも正しいイメージに直せてよかったです。
お疲れ様でした。
5)微分が主な内容だった感じでした。
力学の基礎を理解するのにとても勉強になりました。
半年間ありがとうございました。
6)とても難しかった。今まで見たことも聞いたこともない言葉がでてきたのでわからないまま進めてしまったのがいけなかった。
でもすごくためになった。自分はあまり勉強が得意でないけど、なんとなく物理の考え方・基礎がわかった。
ありがとうございました。
7)授業は非常にわかりやすく、理解しやすかったです。
総括を見ると改めて今回の授業で多くのことを学んだんだという実感を持つことができました。
基礎を学ぶための授業としてとても良かったと思います。
8)おもしろかったです。
ラザフォード散乱の話は、おもしろそうだと思ったんですが、
頭痛に負けました。。。申し訳ないです。
9)そこそこ面白い授業だったかと思います。
10)この講義は知らない内容ばかりで私には少しレベルが高かったと思います。
11)ちゃんと試験を受ける用意ができていれば
単位がとれるという意味ではありがたかった。
ありがとうございました。
12)全体を通してまーいまいちわかりませんでしたが受講する前よりはマシになったかもしれません。ありがとうございました。
13)力学基礎では、微分の基礎から授業をしていただけたので微分が苦手な私には非常に分かりやすかったです。全微分に関しては難しくてついていけませんでした。出席点が占める割合が多かったので最後まであきらめずに出席することができました。力学応用も出席点の割合が多いのならば、受講してさらに学んでみたいと思いました。
投稿者 toshinao : 2007年07月18日 22:15
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